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2010年10月

2010年10月26日 (火)

untitled

さて。

新しい絵に着手してます。

ここんところ男の子の絵を描くことが多かったな。
そしてここんところ夏の絵とかミノタウロスとか内面志向が続いた。ややコンセプチュアル。


だから。


って訳でもないけど今度は女子。
画題も元に戻ったような感じで、嘘っぽくほんとっぽく、深みがあるようなうすっぺらいような、
暖かくないような冷たいような(これは同じだ)、そんな情景をただ描きたい。


内面は?
絵だからあるんだろうけど特にそれを表に出すようなのじゃないし、
声を大にする何かがあるわけじゃなし。
鉛筆のタッチを重ねて重ねて重ねて重ねて。描きたい構築したい虚構の風景をただ創りたい。
後は感じていただけたら。


何を?


う・・・ん。 だっからさー、それぞれが感じてよ。
いや。別に。感じなくってもいいんだけど。鉛筆で塗るのすっごく頑張ったね、とかでも。



でも、女の子を描くのは楽しい。
なぜって女性が好きだから。そのまま過ぎてつまんない意見ですけど。


虚構の風景だけどちょっぴり現実を織り込もうとして、この女の子の表情は知人のイメージを少しだけ重ねてます。
背が高く綺麗で物静かな方で、派手に装うとかじゃないのですが内面からの静かなエロチックを感じさせてくれる人です。

それをそのまま描いてみれたらなって気持もあるんですけどね。でも技量が足りないようです。
あまり描きたがるとちょっと迷惑かもだし、だから諦めてるのもありますが。


なので、少し、表情の参考だけでも。
ピペットの少女の。


Dsc03075_2









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2010年10月24日 (日)

reset  授賞式へ・旅人との出会い

昨日世界堂の授賞式に行ってきました。
協賛社賞ってことは事前の通知で了解していましたが「三菱鉛筆賞」をいただきました。


そして絵に再会。

201010231503002_2


携帯での撮影で思いきり照明が写り込んでますがとりあえず、で。
搬出後にちゃんと撮影して再掲しようかと。

恐れてた絵の出来は、「う~~~~~~ん・・・・・・・・・・・・・・」でしょうか。
何かゴマンと言い訳するつもりでしたしそうしたいところですが、でもやはりそれはやめます。
そのとき、その出した力で、いろんな背景があって、そしてできた絵だってことだけなのでしょう。
それぞれに背景があるのは誰も同じなんだし。

ただ万に一つ、このブログを見たりして見に行ってくれた方には「ごめんなさい」ってお伝えします。


授賞式の後は懇親会。
三菱鉛筆の方と絵についてのお話ができたり、去年いただいたミューズ賞で面識があったミューズの方に
声をかけていただいてお話したり。
独りで描いてる絵が少しだけ普段の状況や時間の枠を越えさせてくれたことを感じる嬉しい一瞬でした。





そして展示の絵も全部見て少し人が引けた「食物」廻りで栄養補給をしていた時。
横の椅子に座ってた青年から「鉛筆の絵を描いた人ですか?」って声をかけられました。
名札を着けてるからそれを見てと思います。
普段自分はあまり誰彼ともコミュニケーションをうまくとれるって性質ではないのですが、
初対面でも緊張なくスッと入っていける人がいて彼はそんな人でした。

少し印象に残る外見だった彼が僕の絵を見てたのは知ってました。
図録でこれが自分のだって教えてくれた作品は僕が会場で「スゴイナ」って見てた絵でした。
そんなことを話すなかで教えてくれた彼の素性は旅人でした。
日本中を絵を描き売りながら廻ってるということです。


年齢は20才近く違ってましたけどね。もちろん数値で言えば「 こまつ > 彼 」。
でもすくなくとも自分はそんなことに関係なく話せた短いけどとても良い時間でした。



大賞展の図録にも世界堂のHPにも彼の名前は出ていますしもちろん僕は知ってます。
でもこんな風に書くことに了解を貰ってる訳じゃないし、「ブログに載せたいから写真撮らせて」
ってのも別に言いたくなかったし。
だから名前は伏せてあくまで僕が出あった素敵な出来事として書かせてもらった訳です。

彼とはその後別れてそんなことから連絡先はいただきませんでしたが、またどこかで
巡り逢えるのかもって思ってます。理由は何も無いですけどね。
まぁもらっていただいたこちらの名刺には連絡先もアドレスもURLも載せてますし。
でもそれだけじゃダメですね。描き続けて、出し続けて、どこかで彼がアクセスしたくなる自分でいなきゃです。

またひとつ。 励みを貰えた訳です。


私信:身体に気をつけて、お元気で。またいつかどこかでお会いできましたら。




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2010年10月19日 (火)

第6回世界絵画大賞展

世界堂の入選作品展の配布用DMが届きましたので報告します。
協賛社賞をいただきました。


Sekaidm2010

新宿世界堂で24日から展示されます。 よろしかったら。 ついでなどありましたら。
詳しくはこちら


ちなみに作品内容は以前習作としてアップしたこの絵です。
もちろんサイズも違うし構図も違うし絵の感じもぜんぜん違います。

Minotaur




違います、と書きましたが先日書いたように最後けっこうバタバタと搬入したので額装した状態をしっかり見た気がしないし写真も撮ってない。
23日の授賞式で久しぶりに作品と再会する訳ですがその辺を再認識する訳です。
そして再認識と同時に公開。



「超恐い」ですね。



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2010年10月17日 (日)

キューピーさんをよく描いてたころ

鉛筆で絵を描き始めるちょっと前。
まだ水彩を使いたいって思ってるときだったしこれはたぶん透明水彩。


Dsc03067_2


絵具だけど今の絵に近づいてきてる。
画題とか描きたい方向とか。
だから今見てるような画集とかはたぶんもうまわりにあったんだろうな。


イリナ・イオネスコの写真集とか、天野可淡の作品集とか、水木しげるの諸作品とか。


それから。

宮沢賢治やムーミンシリーズや遠野物語や。


遠野物語はそのころ好きで遠野に行く時も持っていったけど、その後忽然と見当たらなくなってしまった。

いずれのあやかしのなせる技・・・








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2010年10月14日 (木)

鉛筆・夜明前

エスキスや描きかけがざくざくっと袋とかマップケースにいれてあります。
「何年前だっ」ていうのもあるし、コピー用紙のウラに描いたやつとかも。
たま―に見てみると新鮮で、いろんな感情が湧きます。

感情というかサプライズでしょうか。
ほとんどが「うわっ」とか「ぎゃぼっ」とか「痛っ」とか。

そしてその中の1枚。

Dsc03058

案外まともな絵も描けるじゃないか!
と、自分で思ってみたり。





デッサン? 少し狂ってますよね。すこぉーし。
パースとかも・・・あっ少しおかしいみたいです。
人体の基本がとか、水彩の基本がとかもありますね。



でもでもでも。
なんかミズミズシイとか、愛情とか・・・      愛?
 



鉛筆を始める前のいろんな試行錯誤。
おもしろいものを見つけたら、もう描かないような絵だし
またちょこっと表にださせてみてください。

ちょこっと。





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2010年10月10日 (日)

秋の風に吹かれて

先日まで描いていた夏の絵。
まだ季節の気配の残るうちに完成したいって思ってましたが断念。


”夏にまにあわなかったのなんて関係ない。季節なんておかまいなしさ。僕は自由に描きたい時に描くんだ。”

と熱く言ってみたりでもしましょうか。まぁ急激に涼しくなっちゃったしどのみち・・・・・
とにかく無理に進めないでしばらく中断することにして、新しい絵にとりくむことにしました。
今度は少女を主題とした絵を描きます。


新規で制作するときにはボードの選択からで、まずは以前にカットした残りの中から作品イメージに合うサイズが残ってるかを捜すのですが、それと一緒にしてある制作途中の絵をそんな機会に引っ張り出して眺めたりします。

この絵は以前2ケ所ほどの部分を2度にわけて載せましたが、もう少し関連づいた画像でお見せするとこんな感じで制作途中です。

Dsc03053


今描いていた夏の絵も同様に制作途中になるわけですが、両者に共通するのは実は自分の中の「黒い部分」への制作ということ。黒かったり、いかれてたり、残酷だったり。
それを表現しようって想いはあるのにまだうまく出せてないから中断するのかもしれません。

自分は表現手段としては直接的なエロ・グロ・残酷を避けるよう自主規制してます。
これはモラルというより制作へのアプローチの仕方としてですが、いつもその具体的な手段に迷うし結果としてアヤフヤなものになっているのかもしれません。

ちなみに今回の世界堂に出した絵は黒い系。でも残酷さが直接無い絵だから描き易かったのかもしれませんね。


とりあえず少女の絵は元の原点に戻った物語のような感じにしようと思います。
そしたらまた見えてくる点もあるかもしれないし。


※朝の5時にイキオイで書いてイキオイで公開しましたがしょせん眠気とボヤケた頭による文章、その後読み直して一部修正のうえ再掲いたしました。失礼しました。









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2010年10月 7日 (木)

版画同人展

先日「ちょっとお知らせ」させていただきました、
パートナーのフクオカミカのグループ展に行ってきました。

Dsc03049
作品の前にたたずむフクオカさん。
無断掲載。事後報告(予定)。



会場には何度かお目にかかったことのある同人の方々もいらっしゃってごあいさつ。
こちらもなんとか覚えていただいていたようで一安心してゆっくり拝見させていただきました。
それからお茶とお菓子をウラで要求して一息。

Dsc03048
一息つくフクオカさん。
再度無断掲載。削除か?



新孔版画の作品が主で、先日の記事でその一般に知られた名称としてプリントゴッコとお伝えしましたが、
会場の作品はそんな「ゴッコ」の響とは無縁の美術作品でした。

5日で終えました今回の展示、材料供給の問題もありこれからどのような形で展開されていくかは未定の
部分もあるようですが、もしどこかで新孔版の作品の展示がありましたらご覧になっていただけたらと思います。
「身近な技法」の認識を良い意味で裏切ってくれるかもしれません。



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2010年10月 3日 (日)

ご連絡 ※お知らせの一部訂正

先日、パートナー フクオカミカのグループ展の開催をお伝えしましたが、
一部変更がありますのでお知らせします。



10月4日の彼女の在廊時間を「15時から」としましたが。
同じ日の「15時まで」に変わったそうです。

もちろんその時間にすぐ帰る、とかではないのですが、
担当の時間として確実にいるのがこの時間とのことです。



とのことでお手数をおかけしますが上記ご確認お願いします。
僕も変更して彼女のいる15時頃に行こうと思います。

201004280036000_3   

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when you wish upon a star・・・

絵を描いてて気になる部分、というかうまくいってない部分をなんとなくおさめた感じで進めてても、やっぱりそのヶ所は心のどこかに引っかかってる。
しかしその部分を描き直そうとすればそこだけじゃなくまわりも直さなきゃいけないし、だからそのなんとなくおさまってることに気持ちを納得させて描き進める。


でも。

解ってるんですけどね。結局直すことになるだろうなってことは。
結構根本的なことだし。根本的だから直し始めるとえらいことで、だからニノアシふむ訳で。


しかし、やはり直しに着手します。
エカキとしての良心だっ!と言おうかな。未熟だからですってうなだれてもいいし。
うなだれはしないけど本音の大部分は後者。でも気持ちや身体を動かすエネルギーは前者から得易い。
例によっての必要な強気と弱気。



とりあえず気分転換にちょっと外の空気を吸いにいこ。
それに次に描くやつもそろそろと自分の中でザワツキ始めてるからその構想もかねての夜の散歩。

見上げた夜空は晴れてるのか曇ってるのかよくわからない。わからないけど星を1こ発見。




さて戻って作業を始めます。そして明日は新しいのを描き始めよう。
たのしみです。

Tenmondai_3   



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